- 1 : キドクラッチ(静岡県)@\(^o^)/:2014/09/11(木) 21:02:32.59 ID:6aWu8jrg0.net ?PLT(12121) ポイント特典
「戦時中の韓国人慰安婦が強制であったかどうか」は、戦後70年近くなったいまも日韓関係をきしませている。
一方で、国内の性風俗は、想像を絶する変貌ぶりである。
中村淳彦氏の『日本の風俗嬢』(新潮社)で、そのまがまがしい実態を知らされた。
戦後の国連加盟に当たって、日本が先進国に習って売春の禁止に踏み切ったのは1956年。
これで「人類最古の職業」は表面的には消えたが、風俗業と名を変えてしぶとく生き延びた。
現在、性風俗店は全国最大のコンビニチェーンの数より多いという。
人間の業ともいえる性の深淵(しんえん)を徹底的に商業化するあざとさ。
巧妙を極めた手口と当事者の罪悪感の欠如。
日本人の高い知能がこんなことに浪費されるのは残念だ。
人身売買という暗いイメージと性倫理の殻を捨てられない古典派世代の私は、ただただ息をのむ。
綿密な調査に基づいた同書によると、風俗嬢には一流大学の学生が結構いるらしい。
地方出身の女子学生で生活費稼ぎに安易に加わる者も多いという。
将来に期待する両親が実態を知れば耐えられないだろう。
低収入を主な理由に介護関係の仕事から風俗業に転業する人が多いというのも由々しいことだ。
供給が多い分、競争は激しく、サービスは過激化する。
取り締まり側とのいたちごっこのはざまで、若者が人生の貴重な価値を見失う。
こういう面に歯止めの少ない日本社会が嘆かわしい。(倫)
http://www.agara.co.jp/modules/colum/article.php?storyid=280327
風俗産業は人身売買 女子大生まで体を売っている日本が嘆かわしい(紀伊民放)
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